■ 犬を飼うと、生涯で必要な費用はどれくらいなの?
■ 我が家の犬を、特殊な環境に置いてしまっているのではないか?
犬を飼う前、または、犬を飼った後に、このような疑問を感じると思います。
こむぎパパは西東京に住んでいて、コーギーのこむぎを飼っています。
こむぎパパは生まれて初めて犬を飼ったので、飼う前に生涯費用などが心配でした。
日本ペットフード協会が「全国犬猫飼育実態調査」を行っており、次の統計データをまとめています。
✔ 犬の平均寿命と、犬を飼った際の生涯費用
✔ 犬の飼育のきっかけ
✔ ワクチン接種の状況
この記事を読めば、犬を飼う上での様々な「平均」がわかりますよ!
今回は、令和2年の「全国犬猫飼育実態調査」の結果を説明するぞ!
全国犬猫飼育実態調査の結果
犬の寿命と生涯費用
生涯費用の平均は、犬の大きさに応じて異なりますが、おおむね200万円~240万円となっています。
「中型・大型犬」と「超小型犬」で、生涯必要費用は15万円くらいしか変わらないのか。。
体の大きさから考えて、中型・大型犬のほうがもっとお金がかかると思っていたぞ。
超小型犬のほうが寿命が長いからね~
上の表は、あくまでも平均だ。
もっと費用がかかってしまう場合もあるぞ。
老犬になると、
治療で1回数万円という話も聞くわん。
スポンサーリンク
犬を飼う理由・きっかけ
犬を飼うきっかけのトップ3は、こちらになります。
「ペットショップを見てて欲しくなったから」が理由で犬を飼う場合は、飼う前に大変さを理解してほしいな。。。
次に、犬を飼う理由のトップ3は、こちらになります!
1位 生活に癒し・安らぎが欲しかったから
2位 過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
3位 家族や夫婦間のコミュニケーションに役立つと思ったから
ペットの癒し効果に気づいたら、
犬をもう一度飼いたくなるわん!
犬の予防接種の実施状況
犬の予防接種の実施状況を見ると、85%以上の犬が狂犬病の予防接種を受けています。
年1回の狂犬病の予防注射は、狂犬病予防法で義務化されています。
10%程度の犬が未実施とは驚きである。
混合ワクチンの予防接種は任意となっており、犬の感染症を防ぐことを目的にしています。
ほとんどの犬用の施設で、混合ワクチンの接種が必須です。
犬とのお出かけを楽しみたい場合は、混合ワクチンを接種するのだ!
犬の不妊・去勢手術の実施状況
50%の犬が、不妊・去勢手術を受けています。
こむぎは、生理で攻撃的になることを避けるために、
不妊手術を受けてもらったぞ!
1泊2日の手術で、なかなか大変だったわん。
また、不妊・去勢手術を受けた犬のうち半数は、生後1年以内に手術を受けています。
こむぎは、生後5か月で不妊手術を受けたぞ!
犬の飼育の阻害要因
犬の飼育の阻害要因は、次の通りです。
たしかに、犬を飼うと色々な制約が出てくるな。。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これまでの内容をまとめると、以下のようになります。
✔ 犬を飼う際に生涯で必要な費用は、200万円強
✔ 法律で定められているものの、15%程度の犬が、狂犬病のワクチンを未接種
✔ 半数の犬が去勢手術を受けている
その他にも面白い統計データが揃ってますので、興味があれば元の資料もご覧ください!
おまけ: 犬を飼うことを検討している人へ
コーギー可愛いですよ!癒されますよ!
とはいえ、コーギーを飼うと大変なこともたくさんあります。
我が家のコーギーこむぎの成長記録はこちらです!
コメント