「そもそも、コーギーってどんな犬なの？」という疑問にお答えするために、コーギーの特徴を解説していきます。
コーギーの種類
正式名称はウェルシュ・コーギー。
体重はだいたい10~15kgくらいで、中型犬に分類されます。
ウェルシュ・コーギーの中でも、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガンに分かれています。
一般社団法人ジャパンケネルクラブ（JKC）が発表する2019年の犬種別犬籍登録頭数では、
- ウェルシュ・コーギー・ペンブローク … 4,052頭
- ウェルシュ・コーギー・カーディガン … 86頭
となり、日本でみられるコーギーは、ほとんどがウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。
あくまでも、ジャパンケネルクラブで犬種登録をした頭数になるぞ。
日本には、もっとたくさんのコーギーがいると思われるぞ。
我が家の愛犬こむぎも、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークになります。
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飼い主から見たコーギーの特徴
コーギーの特徴を2点紹介させてもらいます。細かい点が気になる人はWikipediaを確認ください。
もともとは牧畜犬である
コーギーは、昔は有能な牧畜犬として飼われていました。
古くから牛を追って番をしたり、有能な牧畜犬として飼われていました。
ウェルシュコーギーの飼い方 21P
脚は短いのですが、力強く実に機敏です。背が低いのは、牛の蹄を噛んで群れを誘導するときに、蹴られたりしないように脚の間を素早く動けるように改良されたものです。
ウェールズ出身の犬種である
ウェルシュ・コーギーの故郷はウェールズです。
(‘Welsh’は、日本語で「ウェールズの」という意味です。)
ウェールズの首都カーディフは、夏は日本ほど暑くなく、冬もそこまで寒くなりません。
ウェールズの首都カーディフの最高気温は大抵19℃から22℃で推移し、冬の最低気温は0℃以上であることが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95
よって、日本の暑さはとても苦手です。
ウェルシュ・コーギーの素朴な疑問
日本でのコーギー人気はいつから？
日本でコーギーが人気になったのは、この小泉今日子さんのCMからといわれてます。
CMのコーギー、可愛いではないか。
そして、しつけが良い。
私のしつけが悪いのは、パパのせいだからね！
パパもっと頑張るのよ！
‘Corgi’ は、なぜ最後のスぺルが’i’なの？
コーギーを初めて調べたときのミスですが、’Corgi‘を誤って’Corgy‘と検索してしまい、うまくヒットしませんでした。
英語の規則から考えると、’Candy’や’Dady’と同様に最後のスペルを’y’だと考えてしまいます。
‘Corgi’は英語でなくケルト語が語源であるため、最後のスペルが’i’になります。
‘Corgi’はケルト語で犬、ウェールズ語で小さな犬という言葉に由来すると言われています。
ウェルシュコーギーの飼い方 20P
もっとコーギーについて知りたくなったら！
コーギーの「癒し」に関しては、論文でも多く取り上げられています！
子どもや高齢者の健康に有益なだけでなく、アニマルセラピーとしても期待されているぞ！
コーギーは「癒し」の存在なですが、コーギーを実際に飼ってみると、大変なことも多いです。
いろんな物を壊されたり、夏には日の出前に散歩が必要になるぞ！
我が家のこむぎの、成長記録です。
やはり、こむぎは可愛いぞ！
親バカで、少し気持ち悪いわ。。
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