■ 愛犬コーギーが不調だが、対処法がわからずパニックになる
■ コーギーがかかりやすい病気を知りたい
こんな人も多いと思います。
こむぎパパは西東京に住んでいて、コーギーのこむぎを飼っています。
こむぎが噛む用のおもちゃを短時間で食べきってしまい、こむぎパパはパニックになったことがあります。
あたしがお腹を下したとき、
パパはオロオロしてて、何もできなかったわよね!
その節は申し訳なかった。。
こむぎ家では、「コーギー版家庭犬の医学」という本を購入し、「いざ」という時に備えることにしました。
この記事では、以下の3つのポイントを解説したいと思います。
✔ 「コーギー版家庭犬の医学」の概要
✔ 「コーギー版家庭犬の医学」による備え
✔ コーギーのかかりやすい病気とは
「コーギー版家庭犬の医学」の概要
コーギーのケガや病気を、「症状」「原因」「治療」の3つの視点からまとめた本になります。
2021年6月に、コーギー版と柴犬版の2つのバージョンがリリースされました。
2021年6月17日現在、
コーギー版と柴犬版しか発売されていないぞ。
コーギー版が早めに発売されて、嬉しいわん!
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「コーギー版家庭犬の医学」による備え
「コーギー版家庭犬の医学」には、病気の説明だけでなく、
● かかりつけ病院の選び方
● コーギーの年齢別に多い病気
● コーギーの気になる症状から病気を調べる
なども記載されているため、困ったときには「コーギー版家庭犬の医学」を読めば、何をしたらよいかわかります。
愛犬こむぎが膀胱炎になり血尿が出ましたが、この本のおかげで安心して対処できました。
コーギーのかかりやすい病気とは?
ここからは、アニコム損害保険株式会社が発行しているアニコム家庭動物白書を見ていきます。
コーギーの年間診療費の年齢推移は?
コーギーの年間診療費は、6歳までは他の犬と同じくらいですが、7歳以降は他の犬に比べて平均値・中央値ともに大きくなっています。
12歳になると、年間医療費が18万円だと!!
パパ、ファイトよ!!
他犬種に比べ罹りやすい疾患
他の犬種に比べて罹りやすい病気のトップ3は、次の通りです。
変形性脊髄症、いわゆるヘルニアが最も多いと思っていたが、
リンパ組織/造血組織の腫瘍が1位なんだな。。
DM(変性性脊髄症)がランキングに入っていないのは、
集計の対象外なのかしら?
変性性脊髄症(DM)とは?
変性性脊髄症は、神経の病気の一つです。
変性性脊髄症(DM)は、後ろ足に運動失調が起きて上手く動かせなくなることから始まる。約3年かけて進行し、麻痺が全身に広がって亡くなる神経の病気。
コーギー版 家庭犬の医学 110p
変性性脊髄症については、こちらの記事でまとめているわん。
まとめ: 「コーギー版家庭犬の医学」は、携帯しておくと安心
これまでの内容をまとめると、次の通りです。
✔ 「コーギー版家庭犬の医学」を持っておくと、愛犬コーギーが不調の時に対処しやすい。
✔ コーギーが老犬になると、他の犬より医療費がかかる。
✔ 変性性脊髄症は、必ず亡くなってしまう病気で、コーギーが発症しやすい。
おまけ: コーギーを飼うと、病気以外にもいろいろあります。
コーギーを飼うと、病気以外にも色々と大変です。
ペットとアイコンタクトすると、幸せホルモンが分泌されます。癒しですよ!
犬用の噛むおもちゃを誤食し、こむぎがお腹を下したこともあります。
詳細は、こちらの記事の「こむぎでは上手くいかなかった、カミカミおもちゃ」でまとめています。
我が家のコーギーこむぎの成長記録はこちらです!
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