■ Youtubeでコーギーの可愛さに気づき、コーギーを飼いたい!
■ ペットショップで見つけたコーギーが、可愛くてしょうがない。
■ 子供がコーギーを飼いたいと言っている。
コーギーはとても可愛いので、こんな人達も多いと思います。
こむぎパパは西東京に住んでいて、コーギーのこむぎを飼っています。
生まれて30年間動物を飼ったことがなかったのですが、こむぎママの猛プッシュによりコーギーこむぎを家族にお迎えしました。
飼った当初は、想像以上に大変で、育児ノイローゼになりかけました。
Youtubeではニコニコ散歩してる姿しか見てなかったぞ!
散歩でストライキするなんて、一言も聞いてないぞ!
YoutubeとかInstagramは、
良いところを切り取るにきまってるじゃない!
パパ、甘いわよ!
今回の記事は、コーギーの可愛さを理解し、コーギーを飼うことを検討している人に対して、
✔ コーギーを飼う時に、日常的に大変なこと
✔ コーギーを飼う時に、季節限定で大変なこと
✔ こむぎパパ特有の大変なこと
をまとめました!
この記事を読めば、コーギーを飼う時の大変さが、きちんと理解できます。
少しでも気になったら、ぜひ最後まで読んでいってください!
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日常的に大変なこと
色々なものを破壊する
飼ったことない人は想像できないと思いますが、コーギーは一部の人に破壊神と呼ばれるほど、いろいろなものを破壊します。
物を壊されることに神経質だったら、想像以上にイライラするかもしれません。
家のフローリングを壊したら、パパはめっちゃ不機嫌だったわよね。
住み慣れた我が家を壊されたのだ。
しょうがないではないか。。
ほかのわんちゃんも、絶賛破壊しております!
おもちゃを長持ちさせるために、丈夫なおもちゃを与えるのが無難です。
コーギーの破壊行動をおさえるため、こいぬすてっぷを使って躾を行うことも有効です。
ブラッシングを毎日行う
わんちゃん全般に言えることですが、膿皮症という皮膚病にかかりやすいです。
膿皮症とは、犬の皮膚に常在しているブドウ球菌などの細菌が増殖することによって発症する、化膿性の皮膚病です。犬の皮膚は表皮が薄いため皮膚病にかかりやすく、その中でも膿皮症は、犬がもっともかかりやすい皮膚病の一つだと言われています。
【獣医師監修】犬の膿皮症 かかりやすい犬種や原因、治療や予防について解説
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=14721
特に、コーギーはダブルコートで上毛と下毛の2重構造になっているので、皮膚病を予防するためのケアが欠かせません。
こむぎ家では、次のことを行っています。
1. 毎日の、1日10分程度のブラッシング
2. 毎月の、2時間程度のシャンプー
シャンプーでは腰が痛くなりやすいが、
セルフウォッシュを利用することで比較的簡単にシャンプーできるぞ。
歯磨きを毎日行う
犬を飼ってみて知ったのですが、犬も歯周病になります。
犬は自分で歯磨きをしてくれないので、定期的な歯磨きケアが欠かせません。
こむぎ家では、犬用歯ブラシを使った歯磨きとホワイデントによるデンタルケアを行っています。
可能であれば毎日行いたいのですが、歯磨きは2人がかりでの作業になるため、仕事の都合などで2日に1回くらいになってしまいます。
こむぎの歯磨き方法は、こちらの記事にまとめています。
散歩に時間をとられる
コーギーはもともと牧羊犬なので、運動量が多いです。
コーギーはもともとの体力がある犬種なので、散歩は「運動量=体重」が理想。10kgなら最低10kgの散歩が必要だ。しかし、実際は歩けても4~5kmがいいところ。
コーギースタイル Vol.44 21P
こむぎ家では30分~1時間の散歩を1日2回行っていますが、共働きのこむぎ家で毎日欠かさず散歩に行くことは、想像以上に大変です。
運動不足解消のために、犬の幼稚園に週1回通ってるわん。
幼稚園も楽しいわよ!
季節限定で大変なこと
花粉を家に運んでくる【春限定】
コーギーを飼い始めてから、家の中での花粉症がひどくなりました。
調べていたらこんな記事を発見です。
「この季節、犬にはたくさんの花粉が付くんです。もともと犬の毛が静電気を帯びて花粉を吸い付けやすいのと、地面から体が近いので、地面に落ちた花粉まで拾ってしまうんです。だから、散歩から戻って家に入り、ブルブルッと体をふるったら、家の中は花粉だらけになります」(田邊先生)
実は愛犬が花粉の運び屋?! 花粉症対策の盲点とは
※ 田邊先生は獣医師。
コーギーはダブルコートで短足なので、ほかの犬種より花粉を多く拾ってもおかしくありません。
花粉症がひどいなら、春は心してかかりましょう。
こむぎ、お前が犯人だったのか。
わたし、なんのことだかさっぱり。
(ぶるぶるぶる)
余談ですが、愛犬に洋服を着せることで花粉の屋内への持ち込みを少なくできます。
朝5時半から散歩に行く【夏限定】
アスファルトは太陽の熱をよく吸収するので、夏のアスファルトの上を散歩するとコーギーが足をヤケドします。
やけどを防ぎコーギーの運動量を確保するためには、夏は太陽が出る前に散歩をしなければなりません。
国立天文台のHPによると、8月の東京は朝の5時に日が昇るため、朝の5時半から散歩に行くことになります。
「早起きは三文の徳」というが、さすがに早すぎるではないか。。。
あたしの可愛さで頑張るのよ!
クーラーを26度程度に設定する【夏限定】
コーギーは暑さに強くないので、家のエアコンを26度くらいに設定する必要があります。
パパはクーラーが苦手なので、なかなかのストレスであるぞ。。
毛の発生量が増える【春と秋限定】
コーギーには夏毛と冬毛があり、春と秋に毛が入れ替わるので、たくさんの毛が抜けます。
家の中に毛が舞うので、定期的な掃除又は忍耐が必要である。
こむぎパパ特有の大変なこと
散歩中に腰を痛める
こむぎを迎える前は優雅な散歩を想像していましたが、
● 散歩のときにきちんと飼い主の横を歩いてくれず、ぴょんぴょん飛び跳ねる。
(こむぎパパのしつけ不足です。。)
● アイコンタクトをしながら散歩をすることが望ましいので、腰を横に捻りながら歩く。
という状況なので、腰によくない衝撃がかかります。
こむぎパパは腰があまりよくないので、散歩中に一度ぎっくり腰になりました。
ぎっくり腰になった散歩の帰り道は、パパがすごく不機嫌だったわ!
怖かったから覚えてるわ!
すまぬ、こむぎ。
最後の1kmはすごく辛かったのだ。。
車を手放しにくくなる
10年くらい乗っている車を売却して、カーシェアリングへの移行を検討していました。
しかし、2021年4月時点ではペット可のカーシェアリングは非常に少ないため、車を手放せなくなりました。
パパもこむぎとのお出かけを楽しんでるから、
オールオッケーじゃない。
こむぎ家が車で利用するグッズについては、こちらの記事にまとめています。
興味があれば見てもらえると嬉しいです。
家の建替えの計画を立てづらい
こむぎ家は築30年になり、そろそろ建替えを検討しなければなりません。
1. 現在住んでいる場所に、家を新築
2. 家の建設期間は、ほかの場所の賃貸で暮らす
という計画を考えてました。
しかし、ただでさえペット可の物件が少ない状況で、ペット可で半年くらい住める賃貸物件は、さらに少ないです。
また、こむぎが新しい環境に順応できるかも心配なので、いったんは現在の家に住み続けています。
緊急時の大変なこと
災害時に圧倒的弱者になる
災害時は人命が第一優先となり、ペットと飼い主は災害弱者になります。
地震や台風が多い日本において、災害時でもペットを守れるよう、ペットの社会化を進めるとともに、十分なペットのための防災も必要となります。
取り急ぎ、こむぎのクレートトレーニングを行っているぞ!
しかし、夏場に3時間停電しただけでも、こむぎは体調不良になるだろう。
心配が絶えぬ。。
社会保険の適用外である
これも当然の話ですが、犬の手術で数十万円~数百万円かかったとしても、社会保険を適用できません。
ですので、犬のいざという時のために備えておく必要があります。
こむぎが高齢になったら、いくらかかるのだろうか。。
今から考えてもしょうがないわ!
とりあえず今を楽しみましょう!
コーギーの病気に関して詳しく知りたい場合は、こちらの記事を確認ください!
とはいえ、大変なことだけじゃない!
もちろん、コーギーの飼って良いこともたくさんあります!
何より、「最上級の癒し」を得ることができるわん!
まとめ: コーギーを飼うと大変なことも多いが、楽しいことも多い
いかがだったでしょうか?
✔ 毎日行うべきタスクが多く、大変である
✔ 季節性で大変なこともあれば、緊急時も大変である
✔ とはいえ、一緒にいて楽しいことも多い
コーギーを飼うことの大変さを理解していないと、飼育放棄のような悲しいことになってしまいます。
コーギーを飼うことの大変さをきちんと理解し、育児放棄が減り、幸せなコーギーが増えることを願うばかりです。
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