■ はじめて犬を飼ったけど、どのように子犬を育てればよいかわからない…
■ 色んな子犬育ての本を読んでみたけど、本によって主張が異なる…
■ 「子犬の時期のしつけが大事!」と聞いているが、上手くしつけができているかわからない…
はじめて犬を家族に迎えると、子犬育てに混乱する人も多いと思います。
こむぎパパは西東京に住んでいて、コーギーのこむぎを飼っています。
生後2か月の時に家族に迎え、子犬育てに悩み、こいぬすてっぷを利用させてもらいました。
こいぬすてっぷのおかげで、コーギーの子犬育てを上手く進めることができたと感じています。
そこでこの記事では、こむぎも利用した「こいぬすてっぷ」について、次の3つのポイントをご紹介します。
✔ こいぬすてっぷの概要と、こいぬすてっぷを始めたきっかけ
✔ こいぬすてっぷを始めて良かったこと
✔ こいぬすてっぷを途中で解約した理由
この記事を読めば 「こいぬすてっぷ」 が、あなたの子犬育てに適切かどうかがわかりますよ。
こいぬすてっぷとは
こいぬすてっぷとは、生後1歳以下の子犬のための定期便サービスです。
犬の月齢に合わせた商品としつけ本を、1か月に1度郵送してもらえます。
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こいぬすてっぷを利用するきっかけ
こむぎの躾のために色々な本やHPを読みましたが、記事によって書いてあることが異なり、どのようにこむぎと接したらよいかわからなくなっていました。
例えば、犬が散歩で歩くのをやめた時、
ある記事では「すぐに叱りましょう」と、別の記事では「もう一度歩き始めるまで、優しく声をかけましょう」と書いてあります。
どの記事を信頼すればよいかわからないですし、こむぎパパとこむぎママで言うことが違ってはこむぎも混乱してしまいます。
こむぎパパとこむぎママで協議し、
● ひとつの情報源を信頼し、そこに書いてある通りに、こむぎと接しよう
● その情報源は、世間的に信頼されている人が書いたものにしよう
● なるべく細かく書いてあるものにしよう
という基準で調べた結果、こいぬすてっぷを購読することにしました。
また、こいぬすてっぷ利用開始時のこむぎは、下の記事の通り、やんちゃな子犬でした。
こいぬすてっぷを使用してよかったこと
東京大学附属動物医療センター助教授の監修で、信頼して記事を読める
こむぎパパは次のように考えました。
1. 犬の性格によっては、どの内容も正解であり、どの内容も不正解ではないのか?
2. 研究が進むにつれて常識が非常識に変わったため、文献によって内容が異なるのでは?
項目1の問題は、解決するのが非常に難しいです。こむぎパパは、犬の個性を把握できるほど知識を持っていません。
しかし、項目2の問題は、こいぬすてっぷで十分に対処できると考えました。
獣医行動診療科認定医の荒田先生が監修しており、荒田先生は、
犬や猫の行動遺伝学に関する研究を行うとともに東京大学附属動物医療センター特任助教として問題行動の治療に携わる。
2018年4月より麻布大学獣医学部動物応用科学科伴侶動物学研究室、講師に就任
https://koinu-step.com/
という経歴です。
なので、こいぬすてっぷの子犬育ての方法を信頼し、子犬育てを行いました。
何をどの時期に教えてよいか、わかりやすい
3か月目からこいむすてっぷを定期購読したのですが、定期購読を始める前は、
「うちの子は、子犬育てが遅れているのではないか?ほかの子ができていることも、十分に出来ていないのではないか?」という不安がありました。
しかし、こいぬすてっぷは1か月に1度届き、毎月のしつけ項目が決まっているので、無理なく愛犬をしつけることができます。
定期購読により毎月のノルマを無理なくこなせていることを知り、しつけのペースに不安を感じなくなりました。
パパ、3か月目に、
「『ちょうだい』しても、おもちゃをくれない」
とか嘆いてたわよね?
(なぜ覚えている。。。)
7か月目の項目よ。
出来ないに決まってるじゃない。
うむ。
おっしゃる通りである。
一つの項目に対して、段階的に教えることができる
ブリーダーナビという情報サイトによると、
知能指数の研究によれば、犬は人間の言葉を165個理解し、4~5の数字まで数えることができるとされ、2~3歳児と同程度の知能を持っていることが分かっています。
https://www.breeder-navi.jp/column/knowledge/tips/dog-intelligence/
と記載されています。
裏を返すと、成犬でも2~3歳児と同程度の知能しか持っておらず、子犬の場合は推して知るべしです。
ある日突然「ふせ」と子犬に指示しても、すぐに「ふせ」してくれません。
こいぬすてっぷでは、正しい「ふせ」までに3つのトレーニングが用意されており、無理なく「ふせ」をマスターすることができます。
もちろん、「ふせ」以外のすべての動作で段階的なトレーニングが用意されているので、いろいろな動作を無理なく覚えさせることができますよ!
自分では買わないようなおもちゃ・おやつを、試しにあげることができる
こいぬすてっぷでは、子犬育てのための冊子のほかに、知育おもちゃや健康おやつ・厳選日用品を郵送してくれます。
ペットショップで探すとどうしても種類が限られてしまいます。
こいぬすてっぷでは、自分では探せないような知育おもちゃや健康おやつを試すことができ、愛犬の好きなものを把握することができました。
「コーギーの食パンのようなお尻」と「食パンおもちゃ」の2ショットで、
こむぎママは大変ご満悦であったぞ。
こいぬすてっぷを途中で解約した理由
こいぬすてっぷは子犬育てに役に立ちますが、10か月を終了したタイミングで解約しました。
ここでは、解約理由を解説していきます。
こいぬすてっぷのしつけプログラムについていけなくなった
「しつけプログラム」の6か月「吠え対策」あたりから、こむぎへのしつけが上手く出来なくなりました。
こいぬステップのしつけプログラムが悪いわけではないので、
くれぐれも誤解のなきように。
また、その一方で、
● 散歩では歩かないが、散歩が終わると運動不足を主張し、家の中で物を壊す
● 飼い主の食事中に、無駄吠えが多い
● 散歩中に飼い主の足を噛みにくる
● 他の犬と上手く遊べない
などの、こいぬすてっぷには記載されていない問題行動も見られました。
「こむぎの成長過程や性格に合った指導を!」という観点で検討した結果、
「ドッグトレーナーのカウンセリングの受講」と「犬の保育園への通園」を決めました。
こいぬすてっぷの記載内容よりもドッグトレーナーのアドバイスを優先するため、こいぬすてっぷのプログラムから離れていきました。
こむぎの好きなものを把握できた
生後10か月になり、こむぎに適したものが把握できるようになってきました。
こいぬすてっぷでは色々な知育おもちゃを送ってくれますが、こむぎの破壊力も増していき、数日でおもちゃを破壊してしまうケースもありました。
こむぎに適したおもちゃを自分で選ぼうと思い、こいぬすてっぷの解約を決めました。
まとめ: まずは、こいぬすてっぷのしつけプログラムで子犬育てを!
こむぎパパは、子犬育てが初めてだったので、こいぬすてっぷの指示通りに子犬を育てました。
結果、難しいコマンドは覚えられませんでしたが、「オテ」や「フセ」などの基本的なコマンドは覚えさせることができました。
こいぬすてっぷの特徴をまとめると次の通りです。
✔ 東京大学附属動物医療センター助教授の監修で、しつけ方法を信頼できる
✔ 毎月1コマンドを段階的に学ぶので、コマンドを覚えさせやすい
✔ 自分では買わないような知育玩具や健康おもちゃを試せる
✔ こいぬすてっぷで上手く学べない場合は、ドッグカウンセラーに相談するのもアリ
もし子犬の育て方に迷っている場合は、「こいぬすてっぷ」を検討してみてください。
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